貝紫(帝王紫)の着物・帯・反物を高価で買取り
貝紫は3000年近く前には地中海東海岸でもアクキ貝のパープル腺からとれるわずかの
染料で染められ非常に位の高い人のみ使うことが許され「皇帝の紫」として珍重されたという古い記録があるようです。
近年では30年くらい前、故・吉岡常雄氏の研究で南米のヒメサラレイシという貝でも
染めることが解明されその後、着物や帯の糸として使用が可能になり、その美しい色は広く世の中に知らされ人気の高いものとなりました。
現在では唯一、宮崎県に工房をおかれる工芸会正会員でもある秋山眞和先生の長年の研究によって国内で採れるアカニシ貝で染められた「大和貝紫」として素晴らしい数々の作品にも使われています。
お売りになりたい、貝紫などの産地作品の着物(訪問着、振り袖、留袖、小紋、袖、附下、アンティーク)、帯(名古屋帯、袋帯、アンティーク)、反物などをお持ちのお客様、高価で買い取らせていただきます。
買取の価格など、着物買取については、お気軽にお問い合わせください。
貝紫の作品 着物
掲載の商品はすべて、当社で過去にお買い取りさせていただいた物です。